クワガタ-LIFE

最大サイズ更新!念願の国産オオクワガタがついに羽化!

去年から始めた念願のオオクワガタ飼育。
幼虫から育てていて羽化をずっと待ち望んでいたのですが、ついに羽化してくれました!
豆粒みたいな初令幼虫から育てていたので羽化したオオクワガタを掘り出したときの大きさに驚きを隠せません。
やっぱり改めて思いますが、オオクワガタはカッコいいですね!!

血統は能勢SR、サイズは82.3mmの自己最大サイズ!

最初にオオクワガタ飼育を始めようと決めたときに、色々と調べた際に血統というのがとても重要だと分かったので、主な大型血統である『能勢YG』『能勢SR』『久留米産』が有名で大型だったり魅力的な形?になるということだったので、無血統と比べると割高でしたが、そこはケチっても仕方ないと思い勇気を出して良血統の個体を購入しました!

それもあったのか、我が家のオオクワガタ達は僕のような初心者ブリーダーでも割りと大きな個体を羽化させることができたのかなと思っています。

幼虫時代から30gオーバーの幼虫も数頭いましたし、これからももしからたら更に大きな個体が期待できるような蛹もいるので、気を抜かずにしっかりと育てていきたいと思います!

若干上翅にディンプルが見られるものの完品羽化?

写真の通りですが、上翅に若干のディンプルが見られるもののこれは完品羽化と言えるのでしょうか?
まだまだ初心者ブリーダーなので、これが完品なのかどうかの判断すらもできませんが、僕の飼育個体の中で早期羽化をした個体で明らかに羽化不全だと思える個体と比較すると、羽もしっかり閉じていて完品なのかな?と思っています。

個体情報

・羽化日は2023年6月16日
・上翅はしっかりと閉じていて羽パカではない
・若干のディンプルはある
・足などの欠損部分や麻痺などの状態は見られない

ディンプルに関してはこれはもう個体ごとの個性なので、不全とは言わないのかなと個人的には思っているのですが実際にはどうなんでしょう?どなたか教えてくれるとありがたいのですが…
他にもフセツやマヒしている様子も見られないので、このままさらに休眠してもらってしっかりと成熟してもらえるかなと思います!

幼虫から蛹、そして羽化までの経緯など

この個体は、去年ヤフオクで(規制直前に購入)某ブリーダーさんから購入させていただいた個体で、能勢SR血統の個体とのことでした。
ながれとしては以下の表を参考に。

飼育情報

・孵化日は2022年7月後半
・8月中旬に月夜野さんの800mm菌糸ボトルに投入
・10月9日に月夜野さんの1400mmボトルに入れ替え(22g)
・12月24日にDOSさんの1400mmボトルに入れ替え(27g)
・2023年5月後半に蛹化
・2023年6月16日に羽化掘り出し

最初は月夜野さんの菌糸ボトルに投入して、2回目のボトル交換も月夜野さんの菌糸ボトルに投入したのですが、最後のボトル交換はドルクスオーナーズショップさんの菌糸ボトルに投入したという流れですね。
最後も月夜野さんのボトルに入れようかとも思ったのですが、やはりコスト的にドルクスオーナーズショップさんのボトルを選択しました。
そして気になるところをあげるとするならば、4本目の菌糸ボトルに入れるかを悩んだところですね。
交換時期に幼虫の状態を確認したところ、もうすぐ前蛹になりそうだったのでここではあえて交換をせずにそのまま同じ菌糸ボトルで羽化までいってもらおうと思いました。
もちろん、菌糸の状態もある程度良かったのでいけると判断したからなんですけど、正直それが正しかったのかは分かりません。。
これも結局は何度も経験を積み重ねて判断基準を高いものに上げていくしか無いのかなとは思っていますが…
そこがブリードの難しいところでもあり、楽しいところでもあるのかなと個人的には思っています!

まとめ

というわけで、今回は念願のオオクワガタが羽化してきただけでなく自己ギネス更新となるオオクワガタが羽化してきたので、その報告をしただけの記事でした。
引き続き他にもこれから羽化をしてくる蛹もいるので、羽化した際には自分への記録用としても記事をアップしていきたいと思います!
同じようにオオクワガタだけでなくクワカブ飼育に興味がある方がいましたら是非チェックしていただけるとありがたいです。

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